abalone交流会とは

abalone交流会は、クリエイター同士の交流を目的として2017年に設立したコミュニティです。

名称は、ボードゲームの「abalone(アバロン)」に由来しています。このゲームは白と黒の球をボード上で押し出し合うルールですが、勝利の鍵は「自分の球を孤立させないこと」にあります。一人で業務に向き合いがちなクリエイターが、孤立せずに繋がれる環境を作りたいという想いから本交流会を設立いたしました。

これまでのabalone交流会について

設立当初は「仕事に繋がる。仲間が見つかる。」をメインコピーに掲げ、コロナ禍前までは月1回のペースで開催しておりました。会員数は300名を超え、毎回40〜50名程度が参加する活発な交流の場となっておりました。

しかし、コロナ禍においてオフラインでの開催を中止し、オンラインで試験的に実施したものの、理想とする交流の場を提供することが難しく、活動を縮小いたしました。その後、感染状況の落ち着きに伴いオフラインでの開催を再開しましたが、会のテーマ性が定まらず、2023年に一度活動を休止する決断をいたしました。

過去に活動を休止した理由

休止に至った最大の理由は、「仕事に繋がる。」というテーマの実現に限界を感じたためです。

ビジネスにおいて「縁」は非常に重要であり、交流の場自体には大きな価値があります。しかし、「仕事に繋がる」というコピーを前面に出したことで、「参加すれば仕事をもらえる」と受動的に期待される方が増えてしまいました。

出会いが新たな仕事を生むことは事実ですが、参加するだけで仕事に直結するわけではありません。結果として「仕事を求める方」が多く集まることで、「仕事を提供する方」の立場が過度に強くなり、参加者間に上下関係が生じるいびつな構造となってしまいました。私たちが目指す「対等でフラットな交流」からかけ離れてしまったことが、休止を決断した根本的な理由です。

abalone交流会の復活について

休止期間中も「クリエイターが孤立しない環境を作る」という本来の目的について模索を続けておりました。周囲からも「横の繋がりを持てるコミュニティがほしい」というお声を多数いただいたこともあり、2025年にアンケート調査やテスト開催を実施いたしました。

その結果を踏まえ、この度「繋がり合える場所がある」を新たなテーマに掲げ、abalone交流会を復活させることといたしました。

新しいabalone交流会の方針

新しいabalone交流会では、参加者がフラットに交流できるよう、以下のルールを設けて運営いたします。

  • 各回に明確なテーマを設定
    テーマに基づく対話を深めることで参加者間の上下関係をなくし、受発注のみに偏る関係性を回避します(結果として自然な形でビジネスに発展することは歓迎いたします)。
  • アルコールの提供を廃止
    誰もが対等な関係で、落ち着いて思考や意見を語り合える環境を作るため、お酒の提供は行いません。
  • 少人数制での開催
    会ごとに業種や対象者を絞り込み、最大20名規模で開催します。参加者を明確にすることで受発注の関係性を薄れさせ、より純粋な情報交換や交流を促します。

これらの方針のもと、2か月に1回程度の頻度で開催していく予定です。「ここに来れば、気の合う仲間と繋がり、充実した対話ができる」と感じていただけるような、安心できる居場所づくりを目指してまいります。

新しく生まれ変わったabalone交流会を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。